天然石でハンドメイドアクセサリーをつくっている、sitorinです。

今日は「宝石」の意味、アクセサリーとはどういうモノをさすのか、考えてみました。

。・。・。・。・

ズバリ宝石とは、宝になるほど価値が高い鉱物、という印象ですね。

プラチナエンゲージリング.JPG

↑ ptリング(結婚指輪)指が太くなり、今ではアクセサリートップに…


実際、①きわめて美しく

②希少であり

③硬度がある

(高いモース硬度  ※引っかいたときの傷つきにくさ、ダイヤモンドを10とする)

ことが宝石の条件なのです。


宝石になる鉱物は現在約50種類ほどあるといわれております。

五大宝石と呼ばれているものが、みなの認める有名どころの「宝石」のラインナップです。

 ↓

ダイヤモンド・サファイア・ルビー・エメラルド・アレキサンドライト(世界各地で五大目宝石が翡翠or真珠になります。)


貴石や貴金属(金、銀、プラチナ、パラジウム他)を使用した高価な装身具や宝飾品を、世間では宝石と呼びます。


というわけで巷のジュエリーSHOPのケースに燦然と並ぶメンツは、だいたい決まってしまいます。


宝石屋のショーケース内、石の透明度は本当に高く、綺麗だとは思うんですが…。

いかんせん石は小粒(何石か判別がむずかしいほど?)、金鎖は細すぎて(私物なんどブチ切れたことか…。)

それよりも、並ぶ石はダイヤモンドばかり。

もしくはいつも同じ色石が並ぶ…。なにかちょっとつまらんと思うのは、私だけでしょうか。


ダイアモンドネックレス1.JPG 、

永遠の輝き*ダイヤモンドネックレス* 

 ※今はなき(倒産)宝石店リメイクの、Ptブリリアントカットダイヤモンド1.04ct


ただのアクセサリーと呼ぶ場合、天然石か合成石か、人工の模造石かは関係ないよう。

貴石や半貴石、イミテーションをつかった、「宝石」以外の身につける装身具のことをさすようです。


それは純粋な宝石以外の、アクセサリーの値段は、

本物の貴金属か、石が天然石であるか否かは、一番重要なことじゃない、ということですかね。


もちろん天然石が本物か偽物か、石のカットのしかたなどで、アクセサリーの値段は違います。


例えば、手にとらず見た場合、真贋の見分けがつきにくい石に水晶があります。(触れば感覚でわかるとしても)


アクリルの水晶風丸玉は百円ショップで袋入りでたくさん買えますし、

本物水晶丸玉だと一、二粒が百円になります。

ブリオレットカットなどにし、極めて美しい、インクルージョン少なく透明度の高い水晶は、

千円で数粒しか買えなかったりします。


で、実際、アクセサリーの値段は本当にピンキリです。

本物の淡水パールのネックレス、14KGF(真鍮などの金属に14Kを圧着)カット水晶のペンダントが千円位で売ってたりする一方、

スワロフスキークリスタル(精巧で煌めきは最高に美麗。人工物のガラス)を使用したアクセサリーの方が、よほどいいお値段がしたりします。


ハイブランドの著名なデザイナーのブレスレットは数十万だったり。

(ココ・シャネルがつくりはじめた、自由デザイン性の高いビジューファンタジーなど…)

芸能人が舞台で使用する物の値段はわかりませんが…?


花嫁が結婚披露宴で着用する、まさにその日のためだけのあるようなティアラなど、お値段数千円~数万、ウン十万までさまざま。

それはそれは精巧な工芸品を思わせる、豪奢なコスチュームジュエリーいうものがあるのです。


値段は感動の差(精緻な作業の手間代?お客様の好みのオーダー料?ブランドの名前?)なのかな。と思います。

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